November 03, 2003
ワールドカップバレー2003/11/3
来年のアテネ五輪の出場権が懸かるバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会第3日は3日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本は韓国に3―2(23―25、25―21、26―28、25―15、15―12)で逆転勝ちし、3連勝とした。試合は互いに持ち味のコンビバレーを発揮。日本は1―2とリードされた第4セットを、佐々木の活躍で奪い返し、フルセットに持ち込んだ。第5セットは19歳の栗原が要所でスパイクを決めて押し切った。
米国はイタリアをストレートで破って、昨年の世界選手権決勝の雪辱を果たし3勝目。中国もドミニカ共和国を寄せつけず、3戦全勝とした。