November 21, 2003
W3C Day Japan2003
先週金曜日W3C Day Japan2003に参加してきました。
セマンティックWEBの提唱者、Tim Berners-Leeのプレゼンテーションの中で”Applications connected by concepts”という、WEBアプリケーションをロンドンの地下鉄地図に見立てた図は
なかなかお目にかからないような図でした。
しかしこんな記事も。
CNET Japan - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:セマンティックWebについての誤解と真実
果たしてメタデータの共通化、すなわちセマンティクス(意味)の標準化など可能なのだろうか?
誰もが疑うように、この壁は高く厚い。
よく言われるよく言われる「5W1H」あたりがセマンティックWebの世界でも重要なメタデータであり、標準化が可能なメタデータなんていうものは、実は高々この程度しかないと言っている。
なるほど、そうかもとも思う。
5W1Hとは、「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのようにして(How)」で、この程度ならRSSですでにあるではないかと。
むむむという感じです。
Posted by Ken at November 21, 2003 12:26 AM