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May 12, 2004

2次元バーコードより情報量の多い「カラードットコード」 icon_clip.gif

携帯電話でQRコードを読み取るとき、実はあまり多くの容量が保持できません。
QRコードバージョン10では、誤り訂正率をM(15%)とした場合、英数字で311字、漢字だと131字の容量となってしまいます。

そのための「カラードットコード」が東京ビックサイトで行われている「ビジネスショウTOKYO2004」で展示されているようです。

開発したベンチャー企業のADEU.NEKによると、カラードットコードでは1平方センチ当たり1000文字、はがき1枚当たり5万文字の情報を記録できる。色情報を活用することで面積当たりの情報量を増やすことができるため、同じデータ量でも表示に必要な面積が減り、画像や音声などの大容量データも十分扱えるようになったという。

画像や音声がカラードットコードで扱うことができるとなるとすごいですね。
例えば、外出先である広告を見て、カメラでカラードットコードを撮影して家でその広告の画像と詳細を読むことができたり、見た目はただの広告だがカラドットコードで撮影するとその広告に出ている芸能人のCMが見れるとか。(あってる?!(笑))

とにかく大容量が扱えるということは夢が広がります。

Posted by Ken at May 12, 2004 01:26 AM