December 09, 2003
Vodafone V601SH
Vodafoneのシャープ端末V601SHは、ワープロ文書やプレゼンテーションデータなどのビジネス文書を携帯電話で拡大縮小表示可能な「電子ドキュメント表示システム」を採用したようだ。
ベクターグラフィックスデータの国際標準規格・SVG-Tinyを初めて携帯電話に採用したこととなる。
SVG-Tiny は、画像を「点」の集合ではなく、「線や図形」(ベクトル)の集合で表現するため、表示液晶画面の大きさや解像度にかかわらず、滑らかな描画が可能となります。
これを活用すると、オフィスなどで利用しているビジネス文書を、携帯電話の画面でも利用者の目的に応じ、拡大・縮小をして表示することが可能なので、パソコンとの連携がスムーズとなり、よりビジネスの効率化を図ることができるようになるみたい。
このV601SHは
・202万画素のオートフォーカスカメラ
・カメラで撮影した画像、映像はテレビに出力可能
・バウリンガル機能(犬の感情がわかる?)
などの機能を持っている。
音楽性の強い携帯、テレビの見れる携帯、犬の感情がわかる携帯、オフィスで文書を読む携帯など、なんでも、携帯でできちゃう時代になってきワしたってことですね。
Posted by Ken at December 9, 2003 11:30 PM